ヤマハ TD1 ヤマハ初の市販レーサー シンプルなのに高性能

こんにちは。
ともやんです。

ヤマハ TD1 1962
空冷2サイクル・並列2気筒
排気量:246cc
ボア・ストローク:56mm×50mm
最大出力:22ps/7,500rpm
最大トルク:2.14kg-m/6,000rpm
全長1950 全幅610 全高900 軸距1290(各mm)
重量:132kg
始動キック 前進5段
最高速:148km
タイヤ:F2.50-18 R2.75-18
価格\380,000

クラブマンレースや鈴鹿サーキット用に開発されたマシンです。
これ以降、ヤマハは活発なレース活動を展開して行きました。

TD1自身もA型からB型、C型へと発展しました。

ヤマハ TD1は、シンプルな2サイクル

ヤマハ初の市販レーサー。リードバルブさえもたないシンプルな2サイクル・エンジンですが、これ程の構成のを発揮したことで誰もが驚きました。

YDS2のエンジンがベースとなり、鋼管ダブルクレードルに搭載したマシンでした。

これほどの高性能マシンであるにも関わらず、国内レギュレーションの関係で、全日本選手権ロードレースに出場できず、評価の多くを、海外での戦績を残して行きました。

ヤマハ TD1 高性能な市販レーサー

ヤマハ初の市販レーサー、TD1は、ノーマルデータでのスペックは22ps/7,500rpmでしたが、オプションのパーツの装着で、実に35ps/9,500rpmもの高出力を発揮。

またTD1Aは保安部品付きで公道走行が可能でした。

ヤマハ TD1が登場した1962年という年

1962年(昭和37年)に第9回全日本自動車ショー入場者数が100万人を突破しました。
出展社側は14メーカーで現在の4メーカーからみると隔世の感があります。

宮田製作所、メグロ、富士重工業、新三菱重工業、トーハツ、新明和工業、ホンダ、スズキ、ヤマハ、川崎航空機工業、山口、BS、富士自動車工業、ゼブラ、平野製作所でした。

鈴鹿サーキットのオープニングレースでは、ノービス350ccの優勝は、片山義美が駆るヤマハTD1でした。
TD1は鈴鹿での必勝を期して開発されたマシンでしたので、優勝が当然として、片山以下、なんと19位までホンダCRでした。

優勝こそ逃しましたが、ホンダの凄さを知らしめたレースになりました。

まとめ

2年後の東京オリンピックの交通渋滞緩和を備えて、首都高速1号線(京橋⇔芝浦間)が開通しました。

わが国初の大都市内ハイウェイの完成でした。